ゴルフ徒然
ゴルフ狂の詩
ゴルフ

半年も!

新しい職場でレッスンが始まって約1ヶ月が経った。かねてから、スポーツクラブでのんびりとゴルフを教えられたら思っていた。今年になってその願いが叶い、のんびりとやらせてもらってます。

営業のノルマや目標もなく、また、面倒臭い事務作業もなく、教えることに集中できる。会員さんも切羽詰まったモンスターもいないので非常にたすかる。

最近、お馴染みさんになった年配の男性も調子を上げてきてゴルフに手応えを感じているようでいい笑顔で帰宅。

午後からはもう一人のインストラクターのお馴染みさんが登場。明るい女性で話しやすい。半年前にレッスンを始めるのと同時にゴルフをやり始めたそうである。

早速、スイングをチェック。切り返しでクラブが跳ね上がり、典型的なアウトイン。さらに、強く地面を叩きつけるので飛距離が出ない。ゴルフを始めて間もない人がよくやるスイング。

あれ?もう一人のインストラクターは何をやっていたのか。呆れるばかり。その方曰く、時間の半分以上も無駄話で終わることも度々。とにかく話が好きなようである。

さらに、一本のアイアンだけしかさせていないため、友達に誘われてもラウンドをずっと断り続けている様子。もう、ゴルフ道の世界。エレファントカシマシの曲が流れてきそう。

ダウンスイングでの手首の動かし方を少し教えたところ、直ぐに打てるように。レッスン後は笑顔で帰って行かれました。今日も笑顔をいただきました。

帰り際、ぽそっと、半年も何してたんだろうと呟きながら帰って行かれました。