シャローにクラブを使うようにスイングを改造して一年近くになる。初めはUS PGAの選手のスイングをスローで何回も見て、真似をしながらのスタート。
一部をイジると、途端に芯を外すようになりショットの実が劇的に悪くなる。かなりその部分はいい動きをしているにも、ショットはますます悪化。
何度も見ているとまた別の箇所の違いが見つかり修正。自分のショット動画とUSPGAの選手のスイングを見比べながらの作業。
修正箇所が増えてくるとだんだんショットの質も目も当てられないものとなっていく。ラウンドでは初めての100超え。いつそんなスコアを出したか記憶にない。何度も挫けそうになりながらもある時期を境に修正する度に良くなり始める。
あと一歩というところで最後の鍵が見つからず違和感のまま練習場でボールと格闘
ある時、トップからインパクトまでの時間がプロは0.2秒だという話を思い出した。ふと自分の切り返しを思い出してみると遅い気がした。
試しに切り返した瞬間にインパクトのイメージで振ってみると打てるではありませんか。シャローと相性がいいみたいだ。
教えている会員さんにもアドバイスしてみると、気持ちよく振り抜くことができるようになったと大喜び。
まだまだ研究の余地はあるが、鍵らしきものを手に入れた気分。